弾き語りの練習量をこなしてからソロウクレレへ!

私のソロウクレレへのレッスンの入り方は、少し変わっていまして、弾き語りのレッスン途中に先生に弾いてみたい曲があるのですが、とお願いしたのです。

曲名は、「Fly me to the Moon」です。

まだレッスン開始してそれほど、時間が経っていなかったのに無謀にもハードル高い曲を言ってしまったんですね。

話しやすい先生で、ヤマハの講師をされている他にベーシストとして色々なステージに立っています。

私のお願いもまだ無理ですよ、ではなく「あ、いいですよ」とOKしてくれました。

先生は、楽譜のコピーを用意してくれました。

自分が、お願いした曲ですが、いざレッスンが始まったら「む、むずかしい!指が思うように動かない」と固まってしまいました。

弾き語りは、コードを弾けばいいのですが、上手く言えませんが、ソロウクレレはコードを分解してあるものを弾くというのでしょうか。

結局、「Fly me to the Moon」は、どうにかこうにか先生が、合格をくれました。

ウクレレの練習のやり方には、こうしなきゃいけないというものは、ないと先生は、言ってくださいましたが、私は弾き語りでコード弾きをたくさんしてからソロウクレレへ段階を進めることが、いいと思います。

弾き語りの楽譜とソロ用の楽譜の違い

弾き語り用の楽譜は、歌の歌詞の上にコード名だけが記載されている楽譜になります。

 

7日間メゾット講座第3回 ソロウクレレ

歌を歌いながらウクレレを弾くことが、前提で書かれた楽譜ですね。

ソロ用の楽譜はというと、メロディーとコードが記載された楽譜になります。

ウクレレだけで、弾くことが前提で書かれた楽譜です。

弾き語りは、コードだけ弾くのに対し、ソロはところどころにコード音を挟みながらメロディーラインも弾かなければいけないので、ウクレレの難易度は高いと言えます。7日間メゾット講座第3回 ソロウクレレ

ウクレレソロの近道はレッスンを受けること

ウクレレソロデビューの一番の近道は、少々お金がかかることになりますが、やはりプロに直接教えてもらうのが一番だと思います。

独力でマスターしようとしても自分で気づかない癖などがあったり、ついつい自分を甘やかしてしまって練習をさぼったりしてしまう場合が多いので、自己管理に自信がない方は、毎週決まったレッスン時間を確保してしまいましょう。

先生に見られることで、緊張が高まり、ソロ曲もあっという間に上手に弾けるようになるでしょう。私のレッスン教室は、ヤマハ「大人の音楽教室」です。

マンツーマンレッスンで月3回、だいたい11,000円です。

私は、ほとんど人見知りをしませんが、グループレッスンという形式は、苦手なんですね。

マンツーマンだと、わからない箇所をその場で他の生徒さんに遠慮なく質問することができるので、私の場合はマンツーマンレッスンを選んでよかったな、と思っています。

個人の性格は、違いますので、グループレッスンの生徒さんたちや先生など、知らない人とレッスンするのは、どうも苦手、という方もいらっしゃると思います。

そういう方は、ご自分に合ったスタイルで、レッスンされたほうが、よろしいかと思います。

ご自宅でご自分のペースに合わせて、独学されるのもおススメです。

ネット通販などで、模範演奏DVD&CD付きの教本を買い無料動画を見て、習うのもいいと思いますよ。

自分に合った練習スタイルが、長く続く秘訣だと思います。

おススメのソロウクレレ教本

私は、マンツーマンレッスンでレッスンを受けていますが、ヤマハの2冊の教本の他に何冊かネット通販で、買ってあります。

そのうちの一冊が、おススメですので紹介しますね。

ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本

音楽専門出版社リットーミュージックの「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」です。

模範演奏CD2枚付きで、1,900円+税で、安い!と思いました。

私が、買った他の本は、2,000円から2,500円なので。

こちらの本は、YouTubeと連動!しているところが、面白いし有難いな、と思います。

ここで、模範演奏を視聴できるのです。

そして、こちらの本の特徴は、すべての課題曲をメロディ、伴奏、コードの3セクション構成でアレンジしている点です。

いきなりソロウクレレの楽譜集を買っても初心者にはさっぱりわからないと思うので、この本を繰り返し練習すると上達すると思いますよ。

私は、この本をAmazonで買いました。

メロディ→伴奏→ソロの3ステップ方式でソロウクレレを誰でも弾けるようになる本(CD2枚付) (リットーミュージック・ムック)

「ベストセラー」と表示されています。

まとめ

1.ソロウクレレのレッスンに入る前に弾き語りでコード弾きをたくさん練習してからソロウクレレに進むと楽だと思います。

2.弾き語りは、歌うことが前提なので歌詞とコードが、書いてあります。ソロウクレレは、弦楽器用のTAB譜です。慣れるまでちょっと難しいかもしれませんが、便利な楽譜です。

3.ウクレレの練習方法は、独学か教室に入って先生からレッスンを受けることです。自分の性格や都合に合わせて、選べばいいと思いますが、ソロウクレレは、弾き語りとは違い難易度が高いので少しレッスン代がかかっても近道を行きたかったらやはり、プロの先生のレッスンをおススメします。

4 おススメのソロウクレレの教本は「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」です。3ステップ方式で、模範演奏CD2枚付き。YouTubeと連動しています。

ウクレレ初心者さんにとっては、難易度の高いソロウクレレですが、ウクレレの模範演奏の無料動画を視聴すればわかりますが、ソロウクレレで奏でるとステキなんですよ♪

あなたも「わたしも弾いてみたいな~」と思うはずです。地道な練習を繰り返してお互いにがんばりましょ!

 


 

私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。

ですが、

毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。 

あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。 

私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。 

そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。

プライベートにもとても良い影響をもたらしています。 

結局、慣れなんですよね。 

どんな人でも弾けるし  

学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。 

私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。

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