コードの押さえ方が、記載されているのが初心者向けの楽譜集です。
これをダイアグラム付きの楽譜といいます。
ウクレレのコードダイアグラムの読み方が、解説されています。
画像が、わかりいやすいので、初心者さんに親切ですぐに楽しめますよ。
https://ukulelelesson.blogspot.com/2013/09/blog-post.html?m=1
私も、ダイアグラムを見ながら、楽しんでいますよ。
曲に合わせて口ずさみながら♪
でも、いつまでもダイアグラムに頼らないで、どんどんコードを覚えてダイアグラムを卒業しましょう!
私は、いまだにダイヤグラムのお世話になっていて、チラチラ見てしまいますが、あくまで、ポジションを覚えるまでの補助的なツールだと考えておきましょう。
目次
3~4つのコードで弾ける曲はあります!
ウクレレを習い始めは、まずウクレレコードを覚えます。
ウクレレ初心者でも簡単に引ける4つの定番コードが、あります。
Cコード、Amコード、Fコード、G7コードです。
ギターは、6弦なのに対してウクレレは、4弦と少なく、初心者でも簡単に押さえられます。
Cコードは、最初に覚えました。
指一本なので、嬉しいです。
もうすぐあの人の誕生日、ウクレレで何か歌をプレゼントしたい!
そんな時に演奏したい曲は、「ハッピーバースデートゥユー」です。
出てくるコードは、たった3つ!
C,G7,たまにFの3コードだけ。
YouTubeで「ウクレレ3コード曲」と検索すれば、
アロハ・オエ、レット・イット・ビー、「この木何の木きになる木」などたくさんありますので、挑戦してみてください。
ギターは見ても6弦あるので、「ムリだなぁ、難しそうでとてもとても、、」と、私は、思ってしまいます。
お手持ちの教本や楽譜本に「ウクレレコードダイアグラム一覧表」が、載っていると思います。
ウクレレコードダイアグラムは、初心者にとても便利ですよ。
ウクレレのコードの押さえ方を示すときの表記法です。
方眼状になった罫線に押さえる場所が、黒丸で表されているもので、コードフォームを視覚的に確認できるようになっています。
弦にすっと指を置けるようになるまでは、コードダイアグラムを見て確認しながらコードを弾くといいと思います。
私もコードダイアグラムにすっかり御世話になっています。卒業は、いつかな? (#^^#)
コードつまり弦を押さえる3つのポイント!
3つのポイントは、
- 指を立てる
- 指先
- 右ひじをしっかり使う
それそれ説明しますね。
指を立てる
私もですが、とくに女性は手も小さく、腕や指の力も弱いので、コードを押さえるのも工夫が、必要になってきます。
他の弦に触れるときれいにコードは、鳴らせません。
その場合は、指を立てるんです。立てると、他の弦に触れず、きれいにコードを鳴らせますよ。
それに、指を立てて弦を押さえると力が、かかる方向が変わるからでしょうか、指を立てると力が、不要になりスムーズに押さえることができます。
指先
始めたばかりのころは、指を立てると指先が、少し痛く感じることもあるかと思いますが、無理ない程度に行っていれば、そのうち慣れていきますよ。
また、爪が長いと指先がたてにくいので、押さえられる程度に切るほうが、いいかもしれませんね。
私は、ウクレレを習い始めて、左手でコードを押さえる時に押さえにくいことが爪の長さと気づき、切り揃えました。
切ると全然違いますよ、押さえやすいです。
右ひじをしっかり使う
ボディをおさえることでてこの原理が働くのでしょうか簡単なコードであれば左手の握力を一切使わなくても押弦ができるほどです。
押弦が楽になることは間違いないと思います。
私の経験をお話ししますと、ウクレレのボディをしっかり体と挟むことはとても重要だと思います。
始めてみてわかりました。
そして、長袖を着ていると、どうしてもボディが滑ってしまい不安定になり弾きにくくなるので、腕まくりをすると、固定しやすくなります。
経験から生まれる工夫ってありますよね。
乗り越えなきゃならないコードチェンジ!
コードチェンジ、、、
これはもうひたすら練習あるのみなんですよね。
一つ一つゆっくりとした曲で、コードの数も少なければ初心者でもスムーズにあまり困らず楽しく弾けるのですが練習していると色々な曲を弾いてみたくなるものです。
コードの数も少しずつ増えていきます。
曲を途切れず流れるように弾くためには、次のコードにスムーズにチェンジしなければなりません。はっきり言って難しいんです、これが。
指が、もつれると言いますか、次にコードをちゃんと覚えていればいいのですが、覚えていないと、先ほどのコードダイアグラムを見るしかないので、曲が途切れ途切れになってしまうんですよね。
そんな時には、YouTubeなどのウクレレの模範演奏をいくつか見ると「すごぉい!」といい刺激を受けますよ(^^♪
ウクレレのコードチェンジの仕方とスムーズに弾くコツ
コードチェンジをするには、時間が必要です。
次のコードの1拍目に間に合うように指を離してコードチェンジを行います。
コードを一度押さえたらすぐに次のコードチェンジに備えて頭の中を切り替えましょう。
どのタイミングで離せば間に合うか、どういうルートで指を動かせば無理なく次のコードに移行できるか、などについてです。
指を離すときは、できるだけコンパクトな動きを心掛け、完全に離してしまうと指の一の間隔が、リセットされてしまい、次のコードを押さえるのに時間が、かかってしまうリスクが高まります。
弾き語りでウクレレがグッと楽しくなる!
ウクレレは、楽しめばいい弦楽器なので、らく~な気持ちで練習しましょうね。
弾き語りは、コードをじゃかじゃか弾きながら歌をうたうものです。
自分が好きな曲をじゃかじゃかコード鳴らしながら、歌うって楽しいですよ♪
まさに「癒し効果」を感じます。心地いい音色ですからね♪
ホームパーティーや、屋外でも人が集まるときに、弾き語りをしてみんなで歌うのも楽しいですよ!
まとめ
1、初心者でもすぐに弾けるコードダイアグラム。とても親切なコードダイアグラムですが、なるべく早く頼らずにコードを押さえられるようにしましょう!
2、コードの数が、3~4つの曲もたくさんあります。楽譜集も販売されていますし、無料動画で検索してもいいですね。
3、コードを押さえることは、弦を押さえること。
そのポイントは、
・指を立て他の弦に触れないようにする
・弦を押さえにくいと感じたら爪を切り調整してみる
・右ひじでしっかりウクレレのボディを挟み固定する
4、初心者に最初の難関コードチェンジですが、指を離すときにコンパクトな動きを心掛けるようにしましょう。
5、コードを弾きながら歌う奏法を弾き語りといいます。
コードをたくさん覚えて楽しく弾きましょう!
ウクレレは、ピアノやバイオリンと違って、曖昧な要素が多い楽器です。
この曖昧な部分が、おおらかな雰囲気を生み、ウクレレの魅力を作っているので、皆さんもゆったりした気持ちで、ウクレレと向き合っていいと思います。
上手くいかないな、とかつまずきも少しずつ時間がかかってもいいので、ゆったり前に進みましょうね。
私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。
ですが、
毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。
あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。
私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。
そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしています。
結局、慣れなんですよね。
どんな人でも弾けるし
学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。
私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。
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