ウクレレは、南国ハワイの民族楽器です。
陽気で親しみの持てるキャラクターの楽器です。
弾けば、音色が、周りと自分を癒します。
ウクレレは、警戒心を持たせないのか、持っていると、人が、声をかけてきますよ。
ウクレレから、会話が、広がり仲良くなれます。
小さくて軽いし、4弦なので、お子さんから高齢の方まで、幅広い年齢層の方が、楽しむ事が、できます。
音が、小さいところも、いいですよね。
家族にもご近所にも迷惑をかけません。
学校や会社から帰宅した夜でも練習できますよ。
私は、ウクレレを習っている主婦です。
高齢の実の両親と私たち夫婦で、暮らしています。
近くに二人の娘たちが、仕事をしながら家庭を持っています。
よく小さい元気な孫たちを連れて、遊びに来ます。
孫たちのパワーが、すごくて来ると途端に家の中が、賑やかになります。
父もひ孫の相手を嬉しそうにしてくれます。
ウクレレを習うことになったのは、二人の子どもたちが、あっというまに成長し、自立したので、何かを習い、「生徒」になりたかったからです。
「習う」とか「教えてもらい学ぶ」ことを、この年だとしたくなるのです。
そして、なぜウクレレだったのかというと、5歳から、大人になるまで習った楽器と趣味で弾いている楽器が、オルガン・ヤマハエレクトーン・ピアノ・電子ピアノと全て鍵盤楽器だったため、弦楽器に興味が、あったからです。
アコースティックギターは、大きすぎるし、6弦あって難しそうだし、エレキやベースなど問題外です。
そう言えば、今は、エレキギターを弾く女子高生が、たくさんいて、バンドで、演奏活動している話をよく聞きます。
時代が、随分と変わりましたね。
以前から、可愛くてトロピカルな雰囲気が、お洒落なウクレレが、気になっていたので、「ウクレレを習おう!」と、決めました。
市内の楽器店内にあるヤマハ「大人の音楽教室」の無料レッスンを受け、以前マンツーマンレッスンで習っていました。
先生と専門スタッフが、話しやすくて、丁寧な対応なので、通っていても、楽しいです。
忙しい毎日の中のわずかな時間ですが、練習しています。
ウクレレの練習は、難しいなりに楽しいです。
それでは、ウクレレと弦の交換・種類他についてご紹介しますね!
目次
ウクレレの弦は、どれくらいの時期で交換するのかな?
ウクレレの弦の交換時期は、どれくらいなのでしょうか。
ウクレレプレイヤーで、毎日、ウクレレを弾く方、時間は、短いけれど、毎日練習する方、ライフスタイルの変化により、ウクレレをしまわれてしまった方。
ウクレレの接し方も、人それぞれですね。
私のウクレレの先生に聞いたら、「自分は、ほったらかしです。
切れるまで、交換しないですね」ということでした。
この「弦が、切れた時」に弦交換すればいい、という考えの方も結構いらっしゃいますよね。
弦交換は、厳密なものでは、ないようですが、弦は、消耗品です。
弾く頻度によって変わるのは、勿論、長期間放置していても劣化します。
替えない人は、ずっと替えない様子ですが、年にせめて一度くらい替えましょう。
練習をたくさんする人は、三ヶ月に一度くらいを目安に替えましょう。
弦の素材によっては、ささくれてくるので、それは、寿命です。
Low‐Gの金属弦は、錆びたりするので、さらに寿命は、短いです。
ウクレレの弦 3種類を覚えていたら大丈夫です!
ウクレレの弦は、様々な種類が、ありますが、メイン3種類覚えていたら大丈夫です!
- ナイルガット:明瞭なサウンドを出してくれるので、コードをジャカジャカと弾くのにも向いている弦です。
- フロロカーボン:弦の持ちも良くとても一音一音はっきりした音をだしてくれる弦です。
- ナイロン:一般的な弦で比較的お求めやすく、優しい音が、でます。
おすすめのウクレレ弦
- 一番人気「マーチンウクレレ弦」
細くて押さえやすい。
クリアで良く鳴るとの評価です。フェイマスFS-5Gにもよく合うとのことです。
- ghsの弦
ブラックのナイロン弦です。カッコいいですよね。
音質は、コロコロしたクリアな印象です。
- ワースの弦
フロロカーボンの弦です。はっきりしたシャリシャリした音色。
耐久性が、高いのが、魅力ですね。
釣り糸などで使用される「フロロカーボン」と呼ばれる素材を使ったワースの弦です。
- アクィーラのナイルガット弦
動物の腸(ガット)を素材とした弦のことをガット弦といいます。
ナイロン弦でありながら、限りなくガット弦に近いサウンドを提供するアクィーラナイルガット弦。
良質なサウンドで、耐久性や音と変化による音程の不安定さなどを克服した使いやすさにもあります。
Amazonの売れ筋ランキングで、色々な弦をご覧になってくださいね。
レビューを参考にしてくださいね。
ウクレレ弦の張り替え動画
こちらの動画を参考になさってくださいね。
ウクレレを弾きやすくカスタマイズ弦の張り方は?
ウクレレが、弾きにくいな、もう少し弾きやすくしたいなと、思ったら、弦の交換と一緒に弦高調整をしましょう。
ショップに持って行って、調整してもらうのが、一番お勧めです。
専門スタッフは、弦高調整するときに、ネックの反りなど、他のウクレレの不具合も見てくれます。
サドルに工作や交換を施し、弦高を下げることを弦高調整いいます。
必要なものは、サドルと細工用鉄ヤスリ、そしてチューナーです。
ちょうどよく調整できると、ウクレレが、弾きやすくなります。
自分でサドルを削る場合は、失敗するリスクがあります。
特に削り過ぎたらビビリが、発生して元には戻せなくなります。
必ず、別にサドルを用意してそちらを加工する様にしましょう。
器用な方は、挑戦してみてください。
ウクレレ無料動画よりご紹介しますね!
おすすめのチェック方法
ウクレレを平らなテーブルの上にそっと置きましょう。
左手人差し指でナットと1フレットの間を軽くおさえます。
次に右手の薬指で、12フレットと13フレットの間あたりを押さえて、7フレットあたりの弦の浮き具合を見ます。
弦とフレットが、当たっていたら逆反りです。
右手の人差し指で、7フレットの真上を軽く押さえたり離したりしてみると、隙間が、分かりやすいと思います。
ウクレレでしたら、0.2ミリ~0.5ミリくらいの隙間が、ちょうど良いと思います。
ナットの高さのチェック方法
1弦の2フレットと3フレットの間を右手人差し指で、軽く押さえてください。
弦が、軽くフレットに当たるまでです。
その状態で、1フレットと弦の間の隙間を確認しましょう。
先ほどと同じように、空いている左手の人差し指で、1フレットの真上を軽く押さえたり、離したりしてみます。
理想的には、コピー用紙1~2枚分くらい、わずかに隙間があるのが、いいです。
ここが、広がりすぎると、弦を押さえるのに力が、要りますし、ぐっと押さえつける分だけ音程も狂ってしまいます。
ウクレレの弦は、4本太さがちがう張り方
ウクレレは、ギターやベースなどの弦楽器とは、違った弦の張り方をします。
縦にして、右から左へ、1弦、2弦、3弦、4弦となっています。
弦の細さは、1弦、4弦、2弦、3弦の順に太くなります。
1弦と4弦の太さは、目で見てもよくわからない程似ていますが、指でつまむと1弦の方が、少し細いです。
4弦を1オクターブ下げることで、音域を広げるのが、Low‐G(ロージー)。
G音が、低いので、大人の響きになります。
弦の太さのちがいで、音も違うよーー!
細い弦は、指に負担がなく、楽に弾けます。
高音域が、気持ちいいです。
太い弦は、野太いサウンドが、出て、押さえるのにやや指が、つらいです。
ウクレレ弾いていて指が痛いようなら柔らかい弦がおすすめ
弾いていて、指が、痛いようなら柔らかい弦に張り替えることをおすすめします。
毎回、練習時に指が、痛いのを我慢すると、それがストレスとなり、段々、練習することもウクレレも嫌いになってしまいます。
一般的に、クリア(透明)弦は、柔らかく、黒弦は、硬いという特徴が、あります。
柔らかいクリア弦の代表は、マーチン(M600)です。
ちょっと大きな楽器店なら置いてあると思います。
ウクレレの弦を張り替えて好きな音を見つけよう!
ウクレレの弦の順番 2弦よりも細い弦を 4弦に張ります
どのウクレレも弦は、4本張ってあります。
通常弦楽器は、太い弦から高い弦にむけて、太さが、順番にならんでいますが、ウクレレは、2弦よりも細い弦を4弦に張ります。
この並び順の不均一さが、ウクレレらしいほのぼのサウンドを生んでいる要因の一つになります。
テナーやバリトンは、4弦に太い弦を張るので、並び順の不均一は、なくなります。
ウクレレの弦を張り替えると音が変わる
ウクレレの弦は、張り替えると別のウクレレになったのではないかと思うくらい音が、変わります。
自分のウクレレと合う弦を見つけて、好きな音に出会えるといいですね。
音は、感覚の世界なので、私が、好きな音が、他の人が、好きだとも限りませんので、色々な弦を試し、ご自分の好きな音にすると、ウクレレの楽しみが、広がると思います。
白い弦は、サクサクとしたサウンドが出ます。
黒い弦は、甘いサウンドが、出て、透明の弦は、抜けのあるクリアなサウンドになります。
フロロカーボン弦って釣り糸と同じ材質
私のウクレレの先生に、フロロカーボンの弦について質問をし、説明してもらったら、少し驚いてしまいました。
「先生、もしかして、フロロカーボンって、釣り糸のこと?」意外でしたが、考えてみれば、丈夫ですね。
近年、人気で使用するアーティストも多い。
釣り糸と同じ材質で、伸びにくく耐久性に富み、高音の艶やかな音が、特徴。
クリアタイプとブラウンや黒などの褐色タイプが、あり、クリアは、ヌケがよく、褐色タイプは、甘い音色になります。
「ワース」「オルカス」「マーチン」製が、近場では、入手しやすく、お値段は、700円~1400円ほどです。
- 長所
他の弦に比べ細いです。
キラキラした高温が、特徴です。
細いわりに硬めなので、音量も上がったりします。
気温や温度の影響を受けにくいので、チューニングの安定が、割と早いです。
- 短所
低音が、弱いです。
初心者さんには、少し硬くて押さえずらく感じるかもしれません。
太目の弦になれている人も弾きずらく感じるでしょう。
低音より高音にこだわりたい人にお勧めします。
まとめ
- ウクレレの弦は、消耗品なので、頻繁に弾く方は、三ヶ月に一度を目安に、大体は、一年に一度は、張り替えましょう。弦のメインの3種類は、ナイルガット・フロロカーボン・ナイロンです。ウクレレの弦の一番人気は、「マーチン」製の弦です。
- ウクレレが、弾きにくいと感じたら、弦高調整しましょう。弦の太い細いで、音も違います。黒ナイロン弦は、少し硬く感じるので、指になじまなかったり、痛いと感じたら、柔らかいクリア弦に張り替えることをお勧めします。
- ウクレレの弦の種類は、多く、値段もそれほど高くないので、弦を交換する時に興味のある弦を試して、音を楽しみたいですね。
ウクレレの弦交換や弦高調整をご自分でなさる方は、くれぐれも自己責任でお願いします。
ウクレレと弦の組み合わせは、無限にあります。
自分のウクレレに合った自分の好みの音を目指しましょう!
私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。
ですが、
毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。
あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。
私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。
そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしています。
結局、慣れなんですよね。
どんな人でも弾けるし
学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。
私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。
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誰だってずっと若々しくいたい!!音楽でウクレレで幸せを引き寄せその願い叶う。 はらちゃん 無料メールマガジン ウクレレライフ 子育てが一段落し、音楽を趣味にして自宅でレッスンをしながら、南国ハワイアンイメージで音楽生活を送る上で伝えたい『ウクレレ(楽器)1本で世界が変わる幸せ&引き寄せ術』をリア充&無料でお届けします。 あなたは今、悩みはありますか? もしもその悩みが解決する手段があるとした らご