お茶の生産1位の静岡に住みながら7つのお茶の良さを知って習慣化

食事制限は苦手、キツイ運動も嫌。

3日坊主でがまんが嫌いな私でも無理なく続いているお茶の習慣であなたも生活習慣病を予防できます。

はらちゃんは、お茶の生産量日本1のお茶どころ静岡県に住んでいます。

お茶屋さんも多く県外のお友達へのお土産は、喜ばれるのでお茶にしています。

 

今回は、1日に数杯飲んでいるのに身近過ぎて知らなかったお茶の効能を調べ、お茶の良さを再認識したくて書きました。

内容は、以下になります。

  • ガンの予防にお茶が効く
  • 食中毒予防にはお茶が1番効く
  • ジュ―スよりお茶が好きだった娘たちと孫は虫歯がない。お茶は虫歯予防になる
  • ダイエット効果がある
  • 動脈硬化を予防する
  • ビタミンCが豊富。お茶3杯でりんご1個分。美肌効果がある。
  • 老化防止効果はビタミンEの20倍
  • はらちゃんのお茶摘み経験と孫のお点前のエピソード
  • お茶は1日何杯まで?適正量について

 

では、始めたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

知って得する7つのお茶の効能

写真は、はらちゃんの自宅から車で20分ほど走った茶畑です。茶畑は県内でたくさん見ます。

我が家は父も夫も食事のときや1日の合間に「お茶、お茶」と言いながら自分でお茶を淹れています。お茶が大好きです。

視覚的にもグリーンが目に優しく、香り、味ほっとするリラックス効果があるのではらちゃんもお茶が大好きです。

そんな緑茶には、どのような効能があるのでしょうか。

ガンの予防には緑茶が効く

今から9年前に友達と世間話をしていたら

「掛川市(静岡県)が日本で最もガン死亡率が低いんだって!お茶のおかげね!」

「へー!すごいね!お茶どころで嬉しい」

という会話をしたことがとても印象に残っているんです。

https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/7661.html

緑茶に含まれているポリフェノールとカテキンが細胞のガン化を予防し、緑茶に多く含まれるビタミン類が発ガン物質の作用を抑制するといわれています。

静岡県立大学グループは緑茶のポリフェノール・カテキン類が発ガン物質の働きを場合によっては7、8割抑えることを確認しました。

日常的に飲んでいるお茶にガン細胞を抑制する効用があるだなんて、嬉しくなりました。

食中毒予防にはお茶が1番

お寿司とお茶。この絶妙な取り合わせが、実は食中毒予防になります。

食中毒の王様と言われ、例年食中毒の40%を占める腸炎ビブリオ菌は、なんとお茶と出会うと死んでしまうのです。

腸炎ビブリオ菌だけでなく、毒素型ぶどう球菌やコレラ菌までも殺菌する力があるので、食事時のお茶は値千金です。

お茶は歯を強くして虫歯予防する

娘たちと孫2人は虫歯がありません。

面白いな、と思ったのですが、娘たちと孫たちは、小さかった頃、自販機の前で「オチャオチャ」と言いました。

こちらは、子どもだからジュースをせがまれんだろうな、と思っていたのですが、ペットボトルの冷たいお茶が好きでした。

自宅でも氷を3個入れて温度を下げたお茶を出します。

半年ごとの歯医者さんの定期検診でも、1回の治療ですむ、小さい虫歯がたまにあるだけですんでいます。

成人した次女に「お母さんが小さい時にジュースを飲ませなかったことを感謝してるよ。

歯も丈夫だし、太らなかったし」と言われたことがあります。

自分では、厳しくジュ―スを禁止したことはなかったのですが、私は甘いジュ―スが好きではなかったため、子どもたちに買わなかったことを思い出しました。

歯磨き粉で「フッ素入り」というのをよく見かけますが、お茶にもこのフッ素が含まれています。

フッ素は、歯を強くし、虫歯にならないための抵抗力をつける働きがあります。

また、お茶に含まれるタンニンの殺菌作用で虫歯になりにくいのです。

ダイエットの強い味方

砂糖を入れずにおいしく飲める緑茶は、ノンカロリーだから何杯飲んでも太る心配なし。

また、油っぽいものを食べた後に飲めば、タンニンが脂肪を分解する酵素の働きを高めてくれます。

食事前の1杯が空腹感を和らげ、ダイエット中の方のがおちいりがちなビタミンやミネラル不足も補えるので、ふだんにも増してお茶を積極的に飲みましょう。

動脈硬化を予防する

お茶の中には、血圧上昇物質の生成阻害作用があり、善玉コレステロールが体内に増え、動脈硬化を予防します。

心臓病や脳卒中などの原因となる動脈硬化。

緑茶に多く含まれる茶カテキンが、血管内の悪玉コレステロールを抑え、血液循環を改善します。

ビタミンCが豊富なお茶は美肌効果がある

緑茶に含まれるビタミンCは、熱に強く80度でも壊れないうえに、保存にもすぐれた特性があります。

弾力性のあるみずみずしい素肌作りにビタミンCは欠かせません。

肌に弾力を与え水分の減少を防ぎ、肌の色を黒くするメラニン色素の生成を抑制する効果もあります。

緑茶には、そのビタミンCが緑茶3杯でりんご1個に匹敵するほどたくさん含まれています。

緑茶の老化防止効果はビタミンEの20倍

お茶には強い抗菌作用があり、体内にある過酸化脂質の生成を抑え、緑茶カテキンはビタミンEの20倍の力で老化を防止します。

「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEには、血液の流れをスムーズにする血行促進作用老化を防ぐ抗酸化作用、血管の老化を防ぎ体内で発生する過酸化脂質の増加をおさえる作用があります。

年をとることを「サビつく」と言いますが、その体の「サビつく」を抑えるのが抗酸化力です。

緑茶カテキンは抗菌や抗ウィルス成分があるとされ、風邪予防のひとつとして緑茶でうがいをする方法もあります。

お茶でコミュニケーションがとれる

10歳になる孫が幼稚園のとき、お点前(おてまえ)の経験をさせてもらった話しをしてくれました。

茶道の先生が、幼稚園児に茶の湯の作法を教えたのです。

感想を聞いたら、「苦かったけどお菓子がおいしかった♪」と嬉しそうでした。

茶せんをくるくる回す経験もさせてもらえので、ずっと記憶に残るお茶の思い出ができてよかったなと思います。

はらちゃんは、30年ほど前に茶摘みの経験をしました。

夫の実家が借りていた茶畑で茶摘みの手伝いをしました。

茶畑に入ると、お茶のいい匂いがしました。

お義母さんから摘み方を教えてもらいました。

先のきれいな黄緑色の新茶の芽が柔らかかったことを覚えています。

初めての経験で大したお手伝いもできませんでしたが、大勢の人たちとお茶摘みの作業をして楽しかったです。

お茶摘みは、なかなかできる体験ではないので貴重な体験をさせてもらって今は亡き義理の両親に感謝です。

お茶は、1人で飲むことも多いですが、お客様がいらしたときにお出ししたり、家族に淹れたり、外では友達と遊びに出かけたときにペットボトルのお茶を会話しながら飲みます。

誰かと一緒に飲むことも多いお茶です。

茶をよく飲む人というのは、人とコミュニケーションを頻繁にとっていることを意味していることになります。

それは社会とのつながりが増えてくることにもつながってきます。

そして、コミュニケーションを頻繁にとるという行為が脳機能を活性化し認知症予防に影響してくる可能性があるのではないかと考えています。

飲みすぎても大丈夫?お茶の適量とは?

毎日飲んでいるお茶が健康にも美容にも良いことがわかりました。

でも1日に何杯までならいいのだろう。

適量はあるのでしょうか。

はらちゃんは、1日平均4~5杯飲みます。

康と美容のためにもっと飲むべきなのか、それとも多いのか、調べてみました。

摂りすぎ注意の成分は、カフェイン・シュウ酸の2種類です。

 

1)カフェイン

緑茶にもカフェインが含まれています。

カフェインには集中力や記憶力の向上、脂肪の分解促進、疲労回復など良い効果がありますが摂りすぎにはやはり注意が必要。

神経過敏や睡眠障害などの症状があらわれます。

WHO(世界保健機構)による1日のカフェイン摂取限度は300mg。

緑茶のカフェイン量は100g(湯のみ1杯)あたり20㎎なので、1日10杯程度であれば問題ありません。

 

2)シュウ酸

緑茶には、尿路結石の原因となるシュウ酸が含まれています。

緑茶に特別多く含まれているのではなく、ほとんどの食品に含まれています。

 

シュウ酸が特に多い食品は、バナナやナッツ類、ココア、コーヒー、ほうれん草など。

水でさえ摂りすぎると中毒を起こします。

メリカでは1日に16杯のアイスティーを飲んで病院に救急搬送された人がいたそうです。

摂りすぎは、尿路結石や腎不全などの病気を起こす可能性があるため、ほどほどな量を飲みましょう。

練習が習慣化してぐんぐん上達したウクレレ

今や、お茶もウクレレの練習も習慣になっています。

習慣化とは、無意識に行動や思考を繰り返す状態になることです。

習慣化すれば、こっちのもんで、習慣化できないと挫折してしまう傾向にあります。

50歳を過ぎてウクレレと出会い、最初はウクレレ教室に通っていました。

3年通ったのに全然、弾けなくて。

弾けなかった理由は、ただ一つ。

まるで練習しなかったからです。

3年半たった時に家庭の都合でウクレレ教室を辞めました。

今まで頼り切っていた気の合う先生がいなくなってしまい、「どうしよう。どうやって練習すればいいんだろう」と不安でした。

でも、自分に思わぬ変化が起きたのです。

不安感から練習を教室に通っていた時よりやるようになったのです。

ウクレレを自分の定位置の側に置き、すぐに手に取れるような工夫をしたり、ウクレレの雑記帳を作ったり、そして今までやらなかった練習を習慣化しました。

触るだけでもいい、クロスでウクレレを拭くだけでもいい、難曲に挑戦しなくてもいい、ぽろんと弦を鳴らすだけでもいい。

1日5分だけ練習すること。

そんな風に決めて、独学を始めたら、気分はだんだん楽しくなってきて5分で終わるはずもなく、気が付いたら30分練習していたということの繰り返しが積み重なり上達しました。

ウクレレは、小さくて軽いので年齢を重ねても負担にならずにずっと楽しめます。

ゆるさが持ち味のウクレレですから、毎日ウクレレを奏でながら歌うことは、健康に良いですよ。

はらちゃんは、ウクレレの練習するときにお茶を側に置いています。

ときどき、雑貨屋さんで新しい湯飲み茶わんや茶器を買うのが楽しみです。

優れた健康効果のあるお茶を飲むことで生活習慣病を予防し、ウクレレで心を潤わせてウクレレライフを楽しんでいます。

まとめ

1.緑茶のポリフェノールとカテキンが細胞のガン化できるという結果がでている。

2.腸炎ビブリオ菌は、緑茶で死ぬため食中毒予防になる。

3.緑茶にフッ素が入っているので歯を強くし虫歯になりにくい。

4.タンニンが脂肪を分解するためダイエット効果がある。

5.茶カテキンで善玉コレステロールが体内に増え、動脈硬化を予防する。

6.メラニン色素を抑制するビタミンCが多く含まれているため美肌効果がある。

7.ビタミンEの20倍の抗酸化作用があるため老化防止になる。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

はらちゃんは、毎日平均お茶が4杯、コーヒー1杯、紅茶1杯を飲んでいます。

リラックスできますからね。

側にはウクレレもあります。

ウクレレメーカーブランドやウクレレの種類のブログをご紹介させてください。

ウクレレ専門ショップのリンクを3つ貼ってあるのでそれらを眺めるだけでも楽しいですよ。(^^♪

 https://www.backalleyriot.com/?p=378

 


 

私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。

ですが、

毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。 

あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。 

私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。 

そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。

プライベートにもとても良い影響をもたらしています。 

結局、慣れなんですよね。 

どんな人でも弾けるし  

学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。 

私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。

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