音楽を始めるきっかけ、ウクレレを始めるきっかけは、人それぞれあると思います。
私の場合は、幼い頃に毎年夏休みに叔母の家に妹と何泊か遊びに行っていました。
叔父さんは、個性豊かな学校の先生をしていました。
居間の棚に叔父さんのウクレレが飾ってありました。
叔父さんが、弾いているところは一度も見たことがないので、やはり飾り物だったと思います。
「可愛い楽器だな」と思いましたが、叔父さんに「鳴らしてみたい」と言えないまま、大人になってしまいました。
そのようなわけで、ずっと頭の中にウクレレがあったので、思い切って「大人の音楽教室」に入りレッスンに通っています。
グループレッスンではなくマンツーマンレッスンで習っています。
親の病院付き添いや孫たちを病院に連れて行ったり、塾に連れて行ったり子育ての協力もしていますので、とても忙しい毎日です。
短い時間でもいいから毎日ウクレレに触れ練習することを目標にしています。
レッスンは、マンツーマンなので、他の生徒さんを見ることはないのですが、時々他の方はどんな風に弾いているのかな、と思うことがあります。
レッスン中は、右足を上に組んでウクレレを腕と体で挟みホールドして弾いています。
時々、ウクレレを支えるものが、あればいいなと思うことがあります。
ウクレレは、楽器としては重量が物凄く軽いのですよね。
手軽に演奏できるところが好まれているのですが、軽いから安定しない面もあります。
ウクレレの動画を見て気づいたのですが、ウクレレにストラップをつけて演奏している方が多いなと思いました。
そこで気になるウクレレのストラップに関して、なぜつけるのか、そしてストラップエンドピン取り付け位置や料金、取り付け方などなどをご紹介します!
目次
なぜ、ウクレレのストラップ・ピン(エンド・ピン)を取り付けるの?
少し弾けるようになると、だんだん欲が出てきますよ。
基本、ウクレレを小脇に抱えて弾くのでストラップはなくてもいいと思うのです。
でも、曲によってコードチェンジの際にウクレレが安定しなくて左手が少々弾きづらいなと感じ始めました。
参考にどんな物なのか自分が通っているレッスン教室がある楽器店で見ましたが、ウクレレ専用のストラップは、ありませんでしたが、ギター用のストラップでもいいそうです。
ストラップを付けることで、ウクレレが安定して演奏性もアップしプレイの幅も広がるのだそうですよ!
ウクレレのストラップ・ピン(エンド・ピン)の取り付け方と注意点
ストラップピンは、ご自分でつける方と楽器店の専門スタッフさんにつけてもらう方がいると思います。
男の方は、ご自分でつける方が多いのでしょうか。
私は、不器用なので恐ろしくて自分でつけようなどと思いませんから、取り付けるなら楽器店に頼むつもりです。
大事なコアロハのウクレレをバキッ!と割ってしまうことを想像するとぞっとします。
楽器屋さんに取り付けを頼んだ場合、ストラップピン代に工賃千円程度料金が、かかるそうです。
ウクレレのストラップピン取付の基本技術料金
参考こちら
ストラップを選びます。
ストラップは、ギター用でもかまわないみたいですね。
ギター用は、安定するようです。
次に「エンドピンの有無」の問題です。
ウクレレ用のストラップには、ストラップピンに引っかけるタイプとサウンドホールに引っかけるタイプがありますが、安定度を求めるなら、ピンの取り付けです。
ウクレレのストラップ・ピン(エンド・ピン)の取り付け方や位置
楽器店にネジも付属したウクレレ用のストラップピンが売っています。
まずは、ボディの厚さを計ってセンターの位置に目印をつけます。
定規必須ですよ!
いきなりネジで穴をあけていくとボディが割れてしまう可能性があるので(恐ろしい!)
最初にキリ(ドリルとも言う)で穴をあけておきます。
この際、ネジの太さよりも大きな穴をあけてしまうとスカスカになってしまうので、穴のサイズは気をつけましょう。
ネジの長さと同じくらいの深さまで掘り進めます。
穴があいたら、ドライバーでビス止めしストラップピンを取り付けます。
ボディの取り付けが終わったら、次はネック・エンド部です。
ネックとボディの境目あたりにつけます。
ネック側にストラップピンを変な場所に付けると、ウクレレが傾いてしまって、せっかくストラップを付けても構えるのに支える力が必要になって意味がないですよね。
弦楽器のネックは、硬い素材を使っているので、短いビスでも十分固定出来ます。
ウクレレのストラップ・ピン(エンド・ピン)位置
※ご自分で取り付けをされる方は、十分注意を払い自己責任で行ってください。
ご存じガズレレさんが、ストラップピンの取り付けをオススメしている動画をご紹介しますね!
ウクレレに穴を開けないストラップピン取り付け方法は100円ショップにあった!
正直言いまして、安定性はほしいのですが、自分の可愛くて綺麗なコアロハのウクレレに穴を開けて傷をつけるのが、忍びない気持ちもあります。
穴を開けない方法を探していたら見つけました!
ウクレレに穴を開けずにストラップを取り付け方
1.サウンドホールからウクレレを吊り下げ弾きやすくするウクレレストラップ
ネックレスのようで首から下げウクレレの下からフックをサウンドホールに引っ掛け安定させるのですね。
私は、これから始めようと思います。
ウクレレのサウンドホールにフックを引っ掛ける取り付け方の説明動画をご紹介します。
2.100円ショップに売っている吸盤をネックとボディにつけストラップを取り付けます。
「ナイスアイディア!」と思いました。
ウクレレの材質によっては、吸盤がつかないケースもあり、その場合の対策の動画をご紹介します。
まとめ
- ストラップピンを取り付けるとウクレレが安定してプレイの幅が広がります!
- ストラップピンは、楽器店で取り付けるか、ご自分で取り付けることもできますが、十分注意してくれぐれも自己責任で行いましょう。
- ウクレレに穴を開けずにストラップをつける方法もありますよ!
ウクレレを楽しく弾きたい、段々もっと上達したいと思うのは、自然なことですよね。
ウクレレにストラップをつけ安定させ弾くと演奏の幅も広がります。
もっと楽しんでまわりの人たちにウクレレの音を届けましょう。ポロリン♪
私はウクレレを毎日 10分の練習で楽しく弾けるようになりました。
ですが、
毎日 10分の練習で弾けるようになったと言うとなんだか嘘でしょうと思ってしまいますよね。
あなたには元々才能があったんじゃないの?とも言われます。
私は、5歳からエレクトーンを習ってきましたが、ギターやバイオリン、ましてやウクレレなどの弦楽器を触ったこともありませんでした。
そんな私でも自信を持つことができて、 10分の練習でウクレレを弾けるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしています。
結局、慣れなんですよね。
どんな人でも弾けるし
学んでいけば誰でも自信を得て弾けることができます。
私「はらちゃん」がウクレレに慣れて、そしてウクレレを楽しく弾く過程などメルマガでお話していますので読んでもらえると、とっても嬉しく励みになります。
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